久しぶりに大きな青空が戻ってきました。
ジメジメしていた地面も乾いてきたので、収穫を狙って散歩に出ました。
もちろんお目当はキノコです。
週末イベントのお手伝いで出かけた先で見つけたハナイグチ・・・ジコボウです。
雨降りが続いてヌメヌメ。
少し湿気が取れて気持ちヌメッてるくらいが扱いやすいのですが。
昨日今日と雨がなかったお陰で、やっといつものジコボウが出てきました。
近所の林の小道であまり傘が開いていない幼菌を贅沢にもゲット。
虫も入ってなく、傘の身がしまって、小さくても歯ごたえがよく結構なお味です。
数日前の散歩の折、目に付けたキノコがまだ残ってました。
多分・・・ですが、ホンジメジ・・・ではないかと。
しめじの類には猛毒の怪しい奴も存在してるので、ここは慎重に。
帰ってから調べるとして、一応収穫させていただきました。
続いて目に付いたのがこれ。
以前他の場所でも見つけたヤマドリタケの仲間です。
多分ススケヤマドリタケ。
ちょっと自信はないものの、まずは持って帰る事に。
帰宅途中にキノコ採りの先輩宅に立ち寄って、確認します。
断定できないけど、多分毒ではないような・・・と、少々不安なお見立て。
帰宅後キノコ事典のページを何度も繰り、インターネットであれこれ検索。
結果、
「ススケヤマドリタケ」
「ホンシメジ」
であるとの結論を出しました。
まあ最悪を想定しつつも、食す事に相成りました。
シメジはお昼の餡かけ焼きそばの具に。
ススケヤマドリタケはパンチェッタと一緒にバター炒めで夕食に。
ススケヤマドリはイタリアで言うところのポルチーニの親戚。
和製ポルチーニのお味は最高でした。
今日の収穫は小さいのが2本、松茸並みの超貴重品。
心していただきました。
夕食が済んで2時間ほど経過。
今のところは生きてます。