このところずっとお天気が良くありません。
台風崩れの低気圧や前線の影響でしょうが、すっきりしないうちに季節が変わり始めました。
すっきりしたのは新写真システム。
初期不良で送り返したズームレンズの交換品が来て、これで新しいカメラたちとの付き合いが始まります。
16-55mm F2.8のズームは想像以上に大柄でした。
システムのシェイプアップが今回の入れ替えでしたが、このレンズに限っては別次元。
まあ購入にあたって想定内なのですが、いざ来て使い始めてみて・・・なかなかこれは・・・と気を引き締めてます。
コンパクトなT２とのバランスを心配しましたが、ホールド感はそれほど悪くなく、大きな図体のおかげでレンズ本体を左手で支えることができ、しっかり構えることができます。
ただ、カメラを首にぶら下げた時のバランスがイマイチです。
そこで忍者ストラップdiagnlの再登場。しばらくこれで使ってみます。
天気が悪いので試し撮りがままなりません。
それでも今朝は雨も上がったので近所の林を一回りしてきました。
一足早く色づき始めたウルシ。
徐々に高原は賑やかに彩られ始めます。
今年の紅葉は綺麗になるのかな・・・。
夏の終わり、虫たちも命を繋ぐ季節です。
白い蛾（蝶？）がじっと重なり合ってススキの葉にとまってました。
いよいよ収穫の季節。
縄文人に戻って秋の恵みの恩恵を受けます。
この地に暮らした太古の先人たちの暮らしを忍びます。
今年はキノコが不調かもしれません。
いつもならもジコボウも何度か口にしてるのですが、近所で見かけるそれは虫食いばかり。
少ないキノコに、待ちきれなかった虫たちが、一斉に飛びついたのでしょうね。
それでも今朝は「ササクレヒトヨダケ」発見。
傘が少し溶けかけてます。
雨が降って、次の数日すっき晴れて・・・というサイクルなら立派なキノコができるでしょう。
早くいつもの秋の天気に戻ってもらいたいものです。
今日の写真はX-T2と16-55mmで試し撮りしてみました。
出来上がりの色合いはフジの色、出てきたjpegにサイズ変更以外一切手を加えてません。
しっとりした質感がよく表現されてると思ってます。
晴れた日の山の写真が撮りたくなってきました。