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秋冬野菜の仕込み

 やっと天気も落ち着いてきました。久しぶりの太陽は眩しく、じりじりと照りつけます。頻繁な降水で畑の土はたっぷり水を含んで重たくなっていますが久々の好天を狙って畑作業をしました。

 目的は秋冬野菜の植え付けです。真冬は収穫が全く期待出来ない極寒の高原ですが、12月中に収穫が出来れば冬野菜も栽培が可能です。その後も適当な霜よけ、防寒対策を施せば、耐寒性の高い野菜の栽培は可能です。まあ手をかけるのも大変なので、何とか年内収穫を目指して栽培スタートです。

 まずは冬野菜の定番ブロッコリー。結構これは気難しく、昨年は未収穫で厳冬を迎え、その寒さに耐えられず終わってしまいました。マルチを敷いて少しでも発育促進を狙います。このあと防虫ネットをかけモンシロチョウの食害を防御しました。彼らはキャベツなどアブラナ科の葉が大好物です。うーん旨い!青汁ですから・・・。


 菜っ葉の類いも種を蒔きました。高菜、ほうれん草、菜花です。高菜はそこそこうまく行くのですが、ほうれん草はどうも良くありません。今年はすっきりとほうれん草を食べてみたいものです。

 大根も蒔いておきました。大根は霜が酷くならないうちに収穫して、室に埋めて置くと一冬中食べる事が出来ます。我が家には廃材利用の簡易フレームがあるので、ネギと大根はそこへ埋めて保存します。昨冬はとても重宝しました。肝心の大根の収穫が大前提ですが。

 夏場の高い自給率には及びませんが、少しでも充足率を高めるために秋も細々と野菜を作り続けます。

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