楽しみなフルーツ

洋梨が大きくなってきました。
未成熟な実を守るために袋掛けしておいたのですが、このところの長雨で袋がビショ濡れ、カビでも生えたらタイヘンなので、外してみました。
現れた実の立派さに感激です。
その大きさは、直径約60mm 高さ70mm。

上の写真はラフランス。
その数は・・・２個。

そしてこちらは、ルレクチェ。
こちらは、１個。
少し大きくて直径65mmほど。

植え付けてから５年ほどでやっと実った貴重な果実です。
収穫できるまでにはもう少し時間がかかります。
鳥に齧られないか、大風で落ちたりしないか・・・
気を揉みながらの数週間です。

先日紹介した巨峰。
色が付いてきました。
収穫間近です。
葡萄は一粒とか言わずに、一人10粒くらいはいけそう（笑）。
まあ自家製のフルーツは、チビチビと、自分ちで出来たと言う事実に感動しながら頂く事になります。

果物大好きな私たちは、フルーツ王国山梨に移り住んで大正解。
夏は桃、秋は葡萄に代表されるおいしい果物の産地だからです。
旬の果物が身近に、しかもお安く手に入る環境が最高です。

産地が近い最大の利点は、お買い得なハネ出し品が手に入る事。
先日はジャム用と称した房からこぼれ落ちたバラの葡萄を格安で手に入れました。
市場にはまず出ない品ですが味は間違いありません。
出荷に向かない木成り完熟の桃などは都市圏ではなかなか口に出来ない絶品です。
山梨同様長野もフルーツ王国です。長野も生活圏なのでお世話になります。
一年の締めくくりはリンゴですが、これは長野の生産者から直接購入します。

さて旬の果物に囲まれながら今年後半も美味しい暮らしが楽しめそうです。