フォノイコライザーの製作は思ったよりも順調に進んでます。
電源部から作業を進めました。
電源基板です。
10p平ラグに整然とパーツが並びます。
ぺるけさんのパターンです。合理的で美しい配置です。
電源のケースは安いタカチのMB-4です。
本体と同じHEN型を使うと統一感と高級感が出ますが、まずは実験的にこのケースで。
配置はゆったりです。
トランスの一次側を向かい合わせてAC100V入力をまとめて配線しやすくしました。
本体へのDC供給は4pのマイクコネクター。
B電源の約300Vが通りますが、2mAと電力的には微々たるものなので絶縁の問題は無いと考えます。
本体の作成に入ります。
まずは真空管ソケット部分。
ここに幾つかパーツが直付けされます。
出力段グリッドがらみの1MΩと0.22μFをソケットピンに。
配線がしやすい様にリード線はこの段階で付けました。
アース用にソケットのセンターピン間に銅線を渡してあります。
これはミニワッターで取られている手法で、アースの処理がしやすい良い方法です。
本体の基板組も順調です。
今週中には完成出来るかな。
ミスをしなければ・・・