秋が深まってきて景色が変わって来ました。
まだ山の雪は少なくて、うっすらと白いものが見える程度です。
山肌の木々から色味が消えて来て徐々にモノトーンの世界に入りつつあります。
今朝は頼まれたワンチャンの散歩で中央線の下の里山を歩いて来ました。
鳳凰三山から甲斐駒、入笠の山々を眺めながら歩く絶景の里山ウォーク。
刈入れの済んだ田んぼの開放感溢れる平地の先に点々と農家の家並。その裏に大きく聳える山々。
雄大な景色を独り占め出来る至福の時間が過ぎて行きます。
これからのシーズンおまけがあります。
今朝の様に空気が澄んだ日は遠く北アルプスが望めるのです。
すでに雪を抱いて白銀に輝く穂高連峰を拝む事ができました。
さて、寒いのだけ我慢すれば気持ちの良い散歩が出来るシーズン到来です。