今朝窓のカーテンを明けたらビックリ、外は真っ白、雪か?と思わせるような一面の霜でした。
外気温は6時半でマイナス4℃、12月末くらいの冷え込みです。
寒いのを我慢して庭に出てみました。冬枯れの草木に霜が付き、小道はびっしり白い結晶に覆われ、柔らかな朝日がそっと降り注いでます。じっと写真を撮っているうちに、鼻の中がもぞもぞして来ます。凍り始めたかな…。
畑の黒キャベツ。暗緑色の葉が霜に覆われて美しいコントラスト描いてます。畑の野菜たちは皆一様に霜の衣をまとってました。この霜のおかげで、甘い冬野菜に変化して行きます。でも採り頃を間違うと冷凍野菜になってしまいます。頃合を見計らって収穫しないと。まあ、まだ大丈夫でしょうけど。
ところで昨日は季節風の吹き出しで落ち葉が吹雪のように舞ってました。そのせいかどうかは定かじゃないですが、小海線の信号システムに異常をきたしていたようです。踏み切りの警報音がなり、遮断機のバーが降りても、なかなか列車がやって来ないのです。踏み切りで停車していた車も痺れを切らして他のルートに回りました。
やっと現れた列車、驚くほどの徐行運転です。時速2Km?? 歩くより遅い速度で、ジワーッと通り過ぎて行きました。あっという間に通り過ぎる列車をカメラに収めるのは大変ですが、今日の列車は誰でもジャスピンで撮ることができそうです。
動物が現れたりするせいか、信号システムの異物センサー?が敏感過ぎるようです。まあ安全に越したことはないですが。