小淵沢に住む知人から特製の干し柿が届いた。
毎年恒例のもので、知人が自ら収穫して干し柿に加工した逸品で、これが何とも美味しい。
今年は生態系の乱れが激しく、何でも白州町のサルが、谷を越えて小淵沢の方まで遠征してきたらしく、柿がどんどん食い荒らされていると聞き、サルに負けじと必死に収穫したそうだ。
頃良い大きさに仕上がったころ柿は開運ころ柿と銘々され、一つづつ丁寧に袋にいれ、化粧の包装紙で立派に仕立てられて送られてきた。もちろん画家であるご夫人の手になる優しいタッチのパッケージが心和む。もちろんお味は言うまでも無い。
おサルと戦いながら収穫した知人を頭に描きながら、大事にボチボチ食べさせていただきます。