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赤外線モジュールその2

Adapter03ボチボチ作業を続けている赤外線コントロールのモジュールがほぼ完成した。
面倒なコネクタの配線と、赤外線LEDへの結線が済んで、やっと形になってきた。でもこれではまだ動かない。仏作って魂入れずの諺の通り、肝心のPICマイコンへのプログラムの書き込みが済んでない。
ま今夜はこれまで。とりあえず配線のチェックをして、スイッチいれた途端に浦島太郎、煙モクモクにならないように教科書をおさらいしながら基板を点検した。見たところ問題ないようだ。でも不安、数ヶ月前、別のRCカーにLEDを仕込んで点灯しようとしたところ、花火じゃないけど一瞬パーっと明るくなって、次の瞬間煙が出てきて、焦った事があった。単純なミスだったのだけど、どうも絶対避けて通れない隘路のようなもので、お陰で何か作るときは予備を必ず買っておく癖がついた。
ここだけの話だが、先日仲間のお店の売り場兼倉庫を2×4材を駆使して建てたが、柱のスパンを10cm間違えてしまった。焦ったが、その場は上手く繕い、最初から折り込み済みと当然のように作業を続けた。
物作りは大好きだけど、絶対といって良いくらい凡ミスをする。もうすぐ還暦だけどこの性は生涯直らない気がする。
Adapter02
アダプターの中身だが、とても教科書に出てくるtokoさんのような整然とした良い仕事には到底及ばない。やっつけ仕事が見え見えで美しさが無い。蓋を閉めればそれまでだが、きれいにまとめ上げれば動作もきちんとしそう。
プロポ本体との結合は3Mの着脱自在両面シートにした。ベルクロの強力版で食いつきも良く耐久性も期待できそうだ。
はたしてPICを挿入して、まともに動くのか、数日後に来るであろうテストが恐い。

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