昨日はひどい状況で夜が更けた。足の踏み場もない程に積まれた荷物をかきわけ、寝床についたのは真夜中12時近く。深夜残業も飽きてきた・・・というより体力の限界でダウンが正解。
今朝起きたら久しぶりの筋肉痛。まったりと体が重い。でも妻の奮迅の戦いの効あって、昼過ぎには何とか様になり、夕方にはどう見ても引っ越し2日目とは思えない程普通の家らしく落ち着いてきた。
でも今回の引っ越しは大変だった。まず歳。今日で60歳だが、自分で思ってる程の若さじゃないことを思い知らされる。
次に広さ。引っ越し業者のリーダーが言っていたが、広い家でしたね。予想外に手こずりました・・・とついつい本音をこぼし、その荷物を約半分の狭い団地に放り込むのに、もっと苦労して、結局予定を遙かにオーバーして、見積もりの甘かったと弱音を吐いていた。
約40坪から20坪へ。それでも趣味の道具やストックをかなりの量Sさんに預かってもらったりしているの、で少しは荷物の量が減っているが、この狭い団地には許容量オーバーの荷物を入れ込む結果になっている。半年間は不便を覚悟だ。
今度のロケーションも緑が豊富だ。北側の通路から見る景色が上の写真。今日は曇っているので山が見えないが、奥武蔵から遠く赤城なども望めるはずだ。妻曰く「ここも景色が良いね。ここでもいいか・・・」引っ越し疲れか弱気の発言。
確かに駅から徒歩5分でこの立地。隣の緑地は航空自衛隊の物だからそう簡単に建物は建たない。夏には花火見物も出来そう。これから山に引っ越そうという身には毒な生活環境である。