夏野菜いよいよ

トマトが色付き始めました。
今シーズンは天気変動が激しく野菜の生長も狂い気味でした。
それでもいつも通りに夏の野菜は実り始めています。

作付けの中心はイタリア系の調理用トマト。細長いあれです。
収穫したトマトは瓶詰め加工して保存します。昨シーズンの瓶詰めは普通に使って梅雨の頃までありました。
今年も大量に保存したいと思うのですが、どうも収穫量はそれほど期待出来ません。
結実はしているのですが、枝の整理が良過ぎて実の数が減りそうだからです。すっきり管理がし易く病害虫も減りますが、その分収穫もおとなしくなりそうです。

細長いサンマルツアーノ種に混じって、ユニークな容貌のトマトも実り始めました。
顔付は悪いですが、加熱すると旨味成分が溢れ出てきます。
ベーコンやハムと一緒にフライパンでトロトロになるまで焼き付けます。病み付きになる美味しさです。

もう一方のナス科の代表選手、ピーマン類は暑い天候はお好きなようで元気よく茂っています。
普通のピーマン、万願寺トウガラシ、シシトウ、ハラペーニョ？、パプリカなどなど。
嫌らしいテントウムシダマシなど害虫がつきますが、せっせと捕殺したお陰で被害はそれほど見られずスクスクと実をつけています。

まあ問題はこれからの収穫期。粗忽者の私がまだ色付いてないパプリカをピーマンと間違えて収穫してしまう事。大顰蹙です。

夏野菜ではないかも知れませんが、やはり夏の代表選手、西瓜です。
今年もしっかり用地を確保、のびのびと蔓を延ばしてます。
幾つかついた西瓜の実、ソフトボールほどの大きさに。小玉西瓜なのでもうひと頑張りです。
暑さも味方して今年の西瓜は期待出来そうです。