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プリアンプ制作・平ラグ組み立て編

電源基板の次は心臓部の組立です。
ぺるけさん流の平ラグ端子板にパーツを組み付けて行きます。
普通はユニバーサル基板へ組み付けて行く所ですが、全てラグに付けて行く所がユニークです。

アンプ部のパーツと平ラグへの配置パターン図です。
このアンプの場合、回路は提供されていますが、ぺるけさんの親切な平ラグ取り付けパターンは紹介されていません。
単純な回路なので何とか頭を捻って考えます。ボケ防止の頭の体操です。
何とか部品をラグに括り付けられそうです。

最初の作業はアースや電源ラインのハーネス作成がお約束です。

ハーネスを付けたら小さな抵抗などからハンダ付して行きますが、一つの穴の中に入る物を全て揃えてからハンダを流します。
ハンダは裏から表の穴までハンダが染みる様に流し込みます。
ハンダがきれいに付くと導通も完璧です。

全てのパーツが付きました。
電解コンデンサーはオーディオ用の高級品MUSEを奢ったので高さがケースギリギリです。

さあ電源とアンプの基板が組み上がりました。
残るはケースの加工です。
ギリギリサイズのケースなので慎重にパーツや基板の配置を決めてから穴あけ作業に入ります。
来週の作業になりそうです。

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