梅雨もいよいよ後半戦です。
今年はメリハリが効いた梅雨で、降る時はドーッと降ります。降らない中休みも適当にあって、植物にとってはありがたい梅雨のパターンかも知れません。
季節もいよいよ本格的な夏に突入、お花の様子も夏バージョンに変化しています。
ガウラの背丈が伸び、白鳥の様な白い花がたくさんつきだしました。
ガウラは繁殖力が結構旺盛、殖えた小さな株をあちこちに移植中です。
クレマチス(テッセン)の白万重。ごくごく淡いグリーンの花びらが重なって独特の雰囲気を醸し出します。
ミソハギも夏の花です。今年の寒さで株が傷んでいたのですが、何とか復活、濃いピンクの花穂が元気にグンと伸びてます。
こちらも夏の代表選手モナルダ(ベルガモット)です。ホワイトのそれに先駆けてピンクが満開です。
モナルダも繁殖力は旺盛。じっとその場でとどまらず、周囲に侵食して動きまわるのが悩みの種です。
夏から秋にかけて楽しみなルリタマアザミ。
お隣から分けて頂いた小苗が今年で丸3年。なかなか大きくならなかったのですが、やっと今年は花芽を付けてくれました。
バラや初夏の宿根草が終わって花壇は夏の衣装に衣替え、嫌な梅雨が一日でも早く開ける事を願います。
でも猛暑は勘弁して欲しいものですが・・・。