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Cucinare il pesce!

お友達からお裾分けでお魚を頂きました。
イサキとタカベです。

海の無い山梨、しかも山奥の小淵沢はお魚の秘境、ガラパゴスです???
スーパーの鮮魚売り場に並ぶ魚の種類が少なく、しかもワンパターンです。
釣好きの方から巡って来たらしいそれは、一本釣の新鮮な海の幸で、なかなかこの辺りのスーパーではお目にかかれません。

早速調理に取りかかりました。

イサキもタカベも塩焼きが美味しそうなサイズ。そこで今回は香草焼きにしてみます。
昨年ローマに行った時、地元の方の手料理を頂く機会がありました。
海辺のセカンドハウスでご馳走になったのが、獲れたて鮮魚のハーブ焼きでした。いつか我が家でも試したいと思っていたのです。

調理は単純です。下ごしらえしたお魚に塩をして、お腹にたっぷりと香草を詰め、まわりにも香草を敷き詰め、EXオリーブオイルと白ワインを振り、熱したオーブンで焼き上げます。
ハーブは全て自家製です。雑草よろしくぐんぐんと生長を開始した旬のフレッシュハーブが庭にあります。
イタリアンパセリ、タイム、オレガノ、バジル、ローズマリー、セージ、ミント・・・そしてお魚料理に欠かせないフェンネルなど。
ニンニクも収穫したての自家製のがあります。
お魚とハーブ、そしてジャガイモのスライスも一緒に焼いてみました。

思わぬ到来もので豪華なディナーを楽しむことが出来ました。
パンはちょうど焼き上がっていた自家製のカンパーニュ。サラダも当然庭から摘んで来た新鮮な葉物たちです。
さあ、頂きます・・・・・・・・・・。

Che bouno!

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