朝の冷え込みが厳しくなって来ました。先週末は最低気温がマイナス6度を超え、庭も盛大に霜に覆われて10cm程の霜柱が、えのき茸の様にツンツンと立ち上がっていました。
山も徐々に白さを増して、富士山も白い衣を全身に纏いました。
さて厳しい冬に備えて畑の防寒対策を施しました。
真冬に自家栽培の野菜が枯渇するのを少しでも防ぐためと、何とか厳冬を乗り切って、来春まで生き延びてくれる様に、せめてもの対策です。
白菜は藁で包んでみました。ちょっと過保護の感もあります。やり過ぎると冬でもアブラムシがつくので難しいところです。キャベツは寒さに強く、甘味も増すのでむき出しで頑張ってもらいましょう。
ブロッコリー、黒キャベツ、チリメンキャベツ、ホーレン草、小松菜、高菜、ニンニク、チコリなどなどは寒冷紗を2重にして覆ってみました。一部ビニールも掛けています。
昨年までは真冬の畑はほとんどがツンドラ状態だったのですが、今年はトンネルで賑やかになりました。真冬の自給率が数ポイントでも上がれば、と期待しています。