小淵沢町のアカデミックな事業の一環に文化協会と言うものが存在します。
平たく言えば学校の部活の様なもので、芸術からスポーツまで、様々なグループが活動しています。
細々ながら市の援助を受けた公的サークル組織です。
その中に陶芸部があります。
このサークル、人気のため申し込んでも数年待ち。定員20名の枠を堅持していて、なかなか欠員が出ません。
先月陶芸部の部長さんから電話があり、欠員が出来たとの事。
申し込んでから1年位経過、まあ運良くそのチャンスが回って来ました。
この陶芸部、教室ではなく部活動なので先生は存在しません。あくまで自主運営、陶芸経験は縄文土器作りだけのまるっきりの素人なので、着いて行けるか不安が残ります。
今日は初日。
親切な部長さん、手捻りの基本を自ら実演しながらのご指導。
中学一年生が始めての部活に望む心境です。
でも先輩の皆さんも和気あいあいの和やか部活、体罰も無さそうなので一安心。
まずは手捻りの夫婦湯飲みにチャレンジです。