桜前線もすぐ近くまで上って来ている様ですが、まだ2週間ぐらいはかかりそうです。
しかし庭のあちこちで春の訪れを告げる花たちが咲き出しました。
桜の開花が早かったのと同期する様に、去年よりはずっと早く春の到来です。平年よりは早いのでしょうか?
鹿の食害が心配なチューリップですが、気の早い株が開花しています。
咲いてるのはごく一部の数輪ですが、全体的に着々とつぼみの存在感が出て来てます。
いつもは4月下旬、でも今年は中頃には見頃を迎えそうです。
あー、その頃に鹿さん家族が晩餐会でも開くのでしょうか・・・今年は他でやって・・・
水仙も旬になって来ました。品種により咲く時期がずれるので、暫くは水仙で楽しめそうです。
クリスマスローズも元気を回復してます。
枯れて淋しかった葉も復活してきました。徐々に株が立派になって来てます。
梅が今年は不調で全く花芽を付けませんでした。
その分アンズが頑張ってます。薄桃色の花がほころび始めてます。
去年は下旬に見頃だったので今年は随分早く開きました。
でもこの時期受粉樹も不足気味だし、虫も余り見かけないので、実付きはいつもからっきしです。耳かきで受粉でもするか・・・。
レンギョウも秋に強剪定したので花付きはもう一つ。でも早春を彩る鮮やかな黄色いビタミンカラーは健在です。
冬に積もった落ち葉や防寒用の藁などをどけた地面には、小さな芽たちがたくさん生えていました。
枯れた宿根草の株元からも元気な新芽が顔を出しています。
早い春の訪れに植物たちも嬉しそうです。