秋は実りの季節です。ほんの少しですが我が庭にも秋の味覚を楽しませる果実があります。
最初に紹介するのは葡萄です。専用のフェンスを仰々しく設置して、甲州市のプロ用の苗木屋さんから取り寄せた「巨峰」を植え込んであります。冬はマイナス10度を割り込む極寒の地、栽培出来るか不安でした。
2年目の今年、花が咲きました。そして待望の実を見る事が出来ました。でも・・・成っているのはこの房とは言えないほど貧弱な一房と、三粒ほどぶら下がっているもう一房(房?)。その貴重な粒が色づいて来ました。同じく巨峰を栽培している埼玉の知人は、色づいて食べごろに成った粒からもいで食べるそうです。我が家もまねして、一粒ずつ収穫します。大きなお皿に。半分に割られた巨峰がデザートで登場、なんだか嬉しくもあり、淋しくもありです。
これはサルナシです。キウイの原種、マタタビの仲間ですね。キウイの様に毛深く?なく表面はつるっとしています。大きさは2cmほどでミニミニサイズです。このサルナシの実が二つだけ成りました。昨秋小さな小苗を植えて初めてのシーズン、蔓もまだ少ししか伸ばしていないので、成っただけでも儲け物です。
触ってみて柔らかくなると食べごろとか。今年は仲良く一粒ずつの試食会になりそうです。
味覚、収穫の秋ですね。
拙宅の小さなネズミの額程の庭には、ビワとユスラウメが有るのみです。
ビワは、果物屋で買ってきたビワの種を埋めておいたら育った物です。
ユスラウメは、こどもの頃よく食べていたので子供たちにも知ってもらおうとホームセンターで買ってきた物です。
どちらも全く手入れをしてませんので、それなりの実が毎年取れますよ。
西瓜にしても、野菜にしても自作できる環境が良いですね。
さあ、コレからお仕事です。
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流石にビワはこの辺りでは無理ですね。ユスラウメは今年から仲間に入ってもらってます。
元来自作派ですから、野菜や果物もDIYにこだわってます!?