© 2020 suzuki@ugc. All rights reserved.

巷はコロナで大変ですが・・・

またまた久しぶりの書き込みです。
世界的な恐怖に広がった新型コロナウイルス。
このブログでもついこの間報告した北イタリアは深刻な状況です。

この田舎町でもそれなりに影響は大きく出ています。
私が参加しているいくつかのサークルも影響を受けてます。
一つは卓球。
町の体育館が閉鎖でしばらく練習ができません。
地域の活動で公民館でも卓球をしているのですが、これも中止。
多いときは週に4回ほど体を動かしていたので、体が鈍ります。

もう一つは先月から参加した吹奏楽団の練習中止。
トランペットを再開してそろそろ一年。個人レッスン受けている先生からの後押しもあって、入団を決意しました。
その矢先・・・練習がお休み。
せっかく盛り上がってるのに・・・意気消沈。

でもまあ、こんなご時世ですからおとなしくいることにします。

実は吹奏楽団に入団したお祝い・・・で楽器を新調したのです。
お祝いは言い訳で、単純に形から入るタイプということですね(汗)


一つはトランペット。
一年前に再開するにあたりストンビというスペインの楽器を手に入れました。
これでだいぶ吹けるようになってきました。
ある日大きな楽器店で他のメーカーの楽器を試奏する機会がありました。
そこで気になっている何本かの楽器を吹いてみました。
ストンビを買った時にはまだ唇も出来てなく、なんとなくいいなあと思って購入したのです。
しばらくレッスンした甲斐もあって、そこそこ音が出るようになって試奏してみると・・・。
違うのです。違いが少しわかるようになっていたのです。

気になっていたのはヤマハのカスタムシリーズ。
最初に吹いたのはYTR-850S。
実はこれが本命なのです。吹きやすくじいさんには負担がないように思います。
続いてYTR-8335S。
ヤマハとしては高級なシリーズですが、最近は中学生や高校生もこのクラスを最初から買うらしいのです。
確かに作りもよく音もしっかりしてます。
もう一つバック。180Mlという超定番の楽器。
どちらかというとクラッシック向けの大人の味。吹き心地は少し重く体力的にきつそう・・・

ということでヤマハに白羽の矢を立て、吹奏楽やビッグバンドジャズ的な音楽を吹くにはYTR-850と決めてかけていました。
結果、先生に相談して東京まで楽器を買いに出たのです。
そこで再び試奏。
850、8335を何本か吹きます。前回地元で吹いた時には850の感触が良かったのですが、8335も同じように吹けるのです。
そこへ現れたのが、中古の8335・・・シルバーではなくラッカー仕上げの。
これが中古にも関わらず、ラッカーのハゲもほとんどない超美品。
吹いてみるとシルバーよりも明るく軽い吹奏感。
一目惚れで即購入と相成りました。

さすがヤマハ。
作りが良く、もちろんピッチも良くて初心者にも優しいところがあります。
さあ、新しい楽器も来て、バンドにも参加して、楽しい老後が始まりました。

コメントを残す

Your email address will not be published.
Required fields are marked:*

*