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北イタリアとTMBの旅(15) クールマイヨールの休日はモンブランの空中散歩

7月14日 (日) 快晴
クールマイヨールの休養日です。
朝からドピーカン!日本の皆さんには申し訳ないくらいの日本晴れ、、、もといイタリア晴れです。

この時期にしては珍しいのでないでしょうか?モンブラン山頂もくっきり見えています。

と言うわけでホテルでうだうだするのをやめて、ロープウェイでエギューユドミディまで往復することに!
この機会を逃したら悔いが残ります。
宿から15分でスカイウエイの乗り場です。

大枚はたいてエギューユドミディまで往復することにしました。

9時前なのですきすきでテレキャビンに乗ることができました。
丸いデザインのキャビンはデザインだけでなくぐるっと360度回転するのです。

どこに乗っても均等に周囲の展望が楽しめるという按配です。粋な計らいですね。

グングン高度を上げ、眼下のクールマイヨールが小さく遠ざかって豆粒みたいな家並みになりました。

中間駅で乗り換えます。ここは広場になっていて、散策することができる様です。

帰りに寄り道することにします。

乗り換えて上がったところはイタリア最高点のエルブロンネ展望台。高度は3466m。

すでに北岳よりも高くなりました。
普通にしている分にはまだ息苦しさは感じません。
それよりも展望が絶景!

モンブランは直ぐ目の前。もちろん白いモンブランです。
反対側にはグランドジョラスが荒々しく岸壁をせり上げています。

遠くに鋭い嶺が見えました。マッターホルンです。
スイスアルプスまで続く峰々まで望むことができる素晴らしいパノラマに圧倒されます。

さてこれで驚いている場合ではありません。

次が本日のハイライト、エギューユドミディまでの空中散歩が待ってます。

三連の小さなゴンドラで大氷河の上を横断します。

真っ白な雪面の中に青く口を開けたクレバス。

氷河歩きのガイドツアーでしょうか、何パーティも確認できます。

モンブランと大氷河の間に小さなゴンドラが浮いてます。
あまりに雄大な空間を進むため、距離感とスピード感が麻痺。
止まっているように感じるのですが、すれ違うゴンドラは結構なスピードであっという間に遠ざかるのです。
でも、たまに完全に止まることがあります。思わず不安になります。
これってどうもサービスらしく、氷河のど真ん中とかモンブランの真ん前とか、絶景地点で止まっているようにも感じました。
その時ゴンドラは大きく上下に揺れます。

エルブロンネとエギューユドミディまでの間に中間支点は一ヶ所だけの長いケーブルなので、なるほど。
風が強いと横揺れも加わり怖いでしょうね。あまりの強風では運転されないらしいです。

さて結構な時間を掛けてエギューユドミディに到着。標高は3842m富士山よりも高い!!
ここはシャモニーです。

すごい人です。最高点に向かうエレベーターは1時間待ち?!
中間の自力で上がれる展望台まで上がります。

ここで昨日会った日本のグループと再会。
他にもツアーの日本人が目立ちます。案内サインに日本語があるのが嬉しい。
最近は中国語の表記が目に付きますが、スイスとシャモニーはまだまだ日本人が多いのでしょう。

長居すると帰りの渋滞にはまるので、適当に引き返します。

再び氷河の空中散歩を楽しんでイタリアに戻って来ました。

いやー、この設備は素晴らしいですね。日本では環境破壊とかで同じようなインフラは少ないです。
確かに人工物が築かれてますが、全然景観に影響を与えてないように感じました。
極力支柱を廃した長いスパンのケーブルは全く視界に煩さを感じさせない設計です。
まあ富士山にケーブル掛けろとは言いませんが、もっと研究してインフラ整備して、インバウンドに努力することも必要かもしれないです。
日本にも負けないロケーションが沢山あると思ってます。

昼過ぎに降りてランチ。

行きつけ?のピザ屋さんでピッツァを食べて締めくくりました。

半年も遅れて描き始めた北イタリアとTMBの旅の記録もやっと半分まできました。
まだ後半のTMBが残されてます。
年末出かけてしまうので続きは年明けになる予定です。

みなさま良いお年をお迎えください。

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