「タマゴタケ採りに行かない?」と近所の方から連絡が入りました。
タマゴタケ???良く分からないけど「行きます!」と即答。近所の雑木林に向かいました。場所は秘密・・・にする程の事は無いですね。女取湧水の下辺りの山林です。
さすがに暑い小淵沢ですが、林の中は別世界です。徐々に踏みあとの無い林の中に分け入って行くと、「あったあ!あったあ!」と舞茸見つけて小躍りしているおじさん?ならぬ案内人の奥様の悲鳴が聞こえました。目線の先にあったのは・・・
タマゴタケ。どぎつい色目に引いてしまいそうですが、可愛らしい卵のような頭が落ち葉の間からのぞいています。その様子はまさに卵。実は冒頭の写真のように、根元に卵のような白い袋がついていて、その割れた様子はゆで卵の殻そのままです。
大きくなるとベニテングダケも真っ青(真っ赤?)の容貌です。まさか知らなきゃ絶対手を出しません。
他に今日は「アカヤマドリ」もゲット。これは大きくて重量級のキノコです。
まずはタマゴダケをシンプルに網焼きしたのとバター醤油炒めとで食しました。ちょっと癖のある味ですがシャキシャキした食感はなかなか、美味しいキノコです。香りは少ないのでバター醤油炒めがベストでした。天ぷらが良いと案内人は申してました。多分天ぷらは行けそうです。次回は是非天ぷらにしましょう。
アカヤマドリはクリーム系のパスタソースで明日チャレンジの予定です。
山の恵みキノコ・・・怖くて未経験でした。そして今日初体験。今後いきなりホームページの更新が止まった場合、恐らくキノコに当たったものと思ってください。
もうキノコ狩りですか!!
こちらの棟梁に教えてもらったのが「ジゴボウ」です、「マッタケよりうまい」と言われて当初何度か食べたのですが、??そうかな??と思ってしまいました。
裏の林で9月に入るとそこら中に生えてきていますが、いまでは手を出していません。
他に美味しいキノコが有るのでしょうが、知識がないので採っていません。
管理棟に行くと、「食べられるキノコ、毒キノコ」が時期になると展示されていますが、やはり、知識の有る人と山に入って実際に教えてもらうのが良いでしょうね。
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これからの季節、キノコは本番ですね。
私も恐いので手を出してませんでしたが、ついに誘惑に負けそうです。
アカヤマドリにそっくりなドクヤマドリってのがあるそうな・・・明日も元気でいられるかしら?