4月後半から5月。
あっち行ったり、こっちへ来たり、大木引っ張ったり、山里の歴史道を歩いたり。
結構忙しいGWでした。
季節はめっきり変わりました。
我が家のメディア関連の環境も変わりました。
しばらく前からPCの調子が悪く、久しぶりに仕事が入ってるのに、足を引っ張りまくり。
仕方ないから新しいのを入れて、面倒な環境整備。
まだ本格的にデータの移行が済んでません。
当面2台使い。
もう一つ。
しばらく前から悩んでいたカメラの更新に決着を付けました。
現状のD700は発売して7年経過、そろそろ引退の声が聴こえてきます。
同じ流れのシリーズの最新機種はD810。
悪くはないのですが、幾つか不満が。
最大の不満は撮像素子の画素数。
3635万画素と超高精細。まあ風景を三脚立ててじっくり取る人には良いのかも知れませんが、私はどちらかと言えばスナップ派。
だいいち画像データが重くてたまりません。
昔D2Hを使っていたときは、APS-Cで510万画素(だったかな?)、それで素晴らしい絵が撮れてました。
と悩んでいた時にふと目についたのが「X-Pro2」でした。
FujiのカメラはX-20で経験済み。コンデジながら出て来る写真はなかなかでした。
そのスタイルも好きです。まあノスタルジックに媚びてると言えばそれまでですが、私たちの年代には感性に響くデザインです。
そのFujiの最新機種でフラッグシップがデビュー。
とても心をくすぐりました。
大きく重いフルサイズの一眼レフから、そこそこコンパクトな「ミラーレス・レンジファインダー・一眼」と言う時代の申し子、 ITの結晶へとバトンタッチです。
フォーマットはAPS-Cなのでグレードダウンともとれますが、普通に取る絵で大差はないと信じてます。
まあNikonはそのまま、必要とされるケースでは使い続けるので、バトンタッチではなく、両刀使いと言うのが正しい表現です。
これからは新顔の出番が増えます。
ボディーの横幅はさほど変わらずコンパクトとは言いがたいですが、ライカ的なレンジファインダーデザインはコンデジの親玉的デザインで威圧感が少なく気軽に写真が撮れます。
山や旅にうってつけです。
レンズのマウントも変わりレンズの心配もしなくてはなりません。
当面は一緒に購入した中古のズームレンズで様子を見ます。
最終的には数本の固定焦点のレンズで落ち着く事になるでしょう。
庭の花もこれからピーク。
被写体には事欠きません。いろいろ試し撮りをしてます。
Nikonとの差がどれほどあるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。
あらま・・・Macに、これに・・・・
確かにD700は、重くなってきてしまいましたが、、「X-Pro2」もそれなりにいいお値段の様ですね。
老人の開き直りです。楽しめるうちに楽しまなくちゃ・・・
ヨっ!! お大臣!!! で、XとFはアダプタ??
これから宝くじ買いまくります!