今シーズンの真冬の引き蘢り工作、テーマはレイアウトの進化。
我が鉄道は単純なオーバルトラックがベースですが、その半周以上はレールを仮設しただけのお座敷レイアウト。
残り半周を少しでも見せられる様にするのが今シーズンの目標です。
その中で最も手間がかかるであろう「石橋セクション」が何とか形になりました。
スタイロフォームを切り出したベースにカーブレールをセットして土台が出来ました。
壁の補修材でスタイロフォームの表面を覆います。
素材は石膏ベースなので扱いが楽です。
あまり綺麗に塗りのばす必要は無く、荒めに適当に伸ばしたほうが質感が出ます。
路盤を受ける梁状の角材を細かなピッチで取り付けてます。
仕上げはアクリル塗料です。
トールペント用の絵の具を使います。細かなニュアンスの色が揃ってるので調色不要です。
石組みの雰囲気を持たせた仕上がりに苦心しました。
石膏の表面にスジ彫りすれば完璧ですが、結構作業が大変です。
アーチ部分の石組みだけは何とかスジ彫りを施しました。
全体的にはモザイク画の手法で、何色かのペイントを、ブラシの先で点々とこすりながら彩色しました。
何となく石が組まれているな、と言う雰囲気は出せたかなと思います。
保線作業員の安全を守るため、、、?手摺を付けます。
細い桧棒と真鍮線で手摺を作ります。
線路はカーブしてるのですが、手摺は直線です。
分割して直線でつなげて行きます。
実際の線路でもこの部分は直線をつないでました。
最後に前に作っておいた架線柱を取り付けて完成です。
橋は出来ました。
さて前後のセクションに取りかかります。
どんな景色を再現するか、資料を眺めながら考えなくては。
初めまして。BEMOのHOmを始めるにあたってネットを検索していて辿り着きました。大きなスペースが確保出来ないのでレイアウトは夢です。
Rhbの車輌達と風景が好きですが、BEMO高いですね。
鉄道模型のネタ更新を楽しみにしてます。
こんにちは。ホームページご覧頂き恐縮です。
HOmの良いところは狭いスペースでも結構楽しめる点です。小さなセクションを作って見ると良いですね。
BEMO確かに高い!年金生活者になってからは買えてませんよ。
橋をつなぐセクションの完成を急ぎたいのですが、ちょっと時間が・・・。
冬になるまでお預けになりそうです。