昨日も雪との奮闘が続きました。
ご近所さんの車を掘り出し、取り付き道路を除雪して、車が道路まで出られる様にしました。
林の中の一軒家に住まうお年寄りを救うために、数百メートルラッセルして、何とか通路を確保したり・・・・
ご近所、隣組、力あわせての人海戦術。
昼過ぎには疲れ果てて、夕方まったりとテレビを見ていたら、ゴゴゴゴゴッ、ドッスーン、と大音響。
西側の屋根に残っていた雪が落ちて来たのです。
折角除雪したアプローチが一瞬にして埋まってしまいました。
下に誰も居なかったから良かったものの、これに直撃されたら、一巻の終わりです。
何しろ冒頭の写真の雪が、一気に落ちて来たのですから、その恐さは推して知るべしです。
母屋の雪は落ちたのですが、ガレージ兼玄関アプローチの屋根の上には、想像を絶する雪の塊が乗ったままです。
遠目に見ても最大2mはあるかな・・・。
さて問題は、ガレージの屋根が保つかどうか。
狭いスパンで垂木がしっかり入っているので、構造上大丈夫そうです。
でも不安なので棟梁に連絡しました。
結果、翌朝見に来てくれる事になりました。
そして今朝方。
話半分に聞いていた棟梁がやって来るなり、目を疑わんばかりの雪の量に絶句、すぐさま雪下ろしにかかりました。
私も一緒に雪下ろし。本格的な雪下ろしは初体験です。
凍結した屋根は長靴もツルツル滑って大変危険です。
幸い?雪で覆い尽くされているせいで足場は安定してます。
それでも油断は禁物。
奮闘する事一時間。
何とか屋根の雪を下ろす事が出来ました。
出来れば屋根材まで露出したい所ですが、滑落の危険があるので止めました。
雪国の人のアドバイスでは、下ろした雪と屋根の雪がつながるのは良くないそうです。
もう少しでつながるくらい雪の山が出来てます。
残った作業は軒下の雪の整理になりそうです。
実は先日の除雪中に携帯を雪の中に落としてしまいました。
妻の携帯で呼び出しながらおぼしき所をくまなく探してみましたが反応無し。
あー、まだ機種代のローンが残ってるのに・・・
落とし物、忘れ物の悪癖は60代半ばを過ぎても治らず、ますます悪化しています。
今日もボチボチ除雪作業。
車の出入りがしやすい様に壁でも削りますか。
「寒いほどお得」は呑気なものでしたし、バードフィーダーに小鳥が来てくれたのも感動もの。50㎝の積雪で感動しながら驚いているうちに、ナント被災地になってしまったのですネ。大工さんの応援で雪降しが出来て良かったですネ。停電にもならず備蓄食料もあったことに感謝しましょう。結局、買い物には行けたのですか?コンビニなんかまともな食料品は配送されてないとか聞いてますが・・・。
徐々にですが生活が戻って来てます。
今日は新聞も、宅急便も、郵便もやってきました。
明日あたり買出しに町に出てみます。