連日の降雪の話題です。
道路の除雪もされないままの一日が過ぎました。
冷静に考えて見ると、これは陸の孤島化状態・・・大変だったのです。
もう呆れる程の積雪で、自力での除雪は諦めていました。
食料の備蓄もそこそこあるし、仕事をしている訳でも無し、まあ家でのんびりしてたらいいや、との開き直りで、深刻な状況とは思いませんでした。
でもやっぱりこれって孤立していたのですよね。
怪我や急病でも救急車も来られません。
朝一番、やっと援軍の到着です。
重機が雪を押しのけてやって来ました。
これで一安心、と胸を撫で下ろしたのですが、来たのは一回きり。
やっと軽自動車が通れる程の溝が出来ただけでした。
まあそれでも何とか町まで車が出せる状況になったのです。
辛うじて孤立からの生還です。
じゃあと言う訳でアプローチの除雪開始。
これが大変。
雪をかいて、左右に積み上げるのですが、あっという間に背丈が没するほどの高さになりました。
後半は近所のご夫婦の助けも借りて、まるで春の黒部立山アルペンルートみたいな雪壁道路の出来上がりです。
アプローチが済んで一息つく間もなく、南北に伸びる道路の除雪に掛かりました。
東西の市道は重機が出ましたが、この道は小さなユンボが一部分雪かきしただけで、人一人通ったラッセル跡しかありません。
ここは人力で頑張ります。
近隣の住人総出とまでは行きませんが、7、8人の勤労奉仕です。
途中小海線の踏切も越えて南に下ります。
上の写真は小海線の線路です。
全くの雪原状態。
復旧はどうするのでしょう。
人力か、それともラッセル車の出動か?
不謹慎ですが興味津々。
結局夕方まで雪をかき続けました。
自衛隊の出動も待たずに自力で孤島から脱出を試みた一日でした。
疲れました。
すごいですね・・・。 ここまですごいとは!! 山梨から長野にかけて陸の孤島が増えるわけですね。
多分、蓼科もすごいことでしょう、行きたいのですがまだ時間がとれません。
小渕沢も冬眠状態ですかね。
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今日も近所の雪かきをしてました。
少しづつですが道路の除雪も始まりました。
冬眠出来れば良いですが、お腹だけはしっかりすくので・・・
雪国っていいなーの雪景色
見ているだけならではの白銀の世界でした。
もうチョットで雪に無縁な所に帰ります。
真っ白く全てを覆い尽くしてくれる雪景色は素敵です。
でも、そこそこの厚さで十分。
温暖なウエストコースト、冬用の別荘が欲しい!