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スキー初め

新しい年が明けました。
今年も一年よろしくお願いいたします。

正月のCASA MILLEはチビ達の合宿所に変身しました。
彼らも小学校高学年になって来たので、少し楽です。
小さい頃、お接待は体力勝負、まさに「来て嬉しい、帰って嬉しい」状態でした。
彼らも一人で時間を過ごす術を身につけ、ジジババは24時間まとわりつきから開放されたのです。
とは言え放っておく訳には行きません。
折角のリゾート滞留、ウインタースポーツでおもてなしです。

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足慣らしに近所のスケートリンクに出かけました。
町で運営しているスケートリンク。本格的なオーバルコースです。
早めに出かけたお陰で空いてます。
近隣の小学生のスケート部のちびっ子たちが練習しています。
へっぴり越しのスケートでしたが、何とかお尻で滑る事は無かった模様です。

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スキーも出かけました。
一番近い富士見のスキー場です。
緩斜面で上手な人にはもの足りないゲレンデですが、子供達に取っては怖い思いをせずに楽しく滑ることが出来るこの斜面がお気に入りの様です。
放っておいても安心なので付き添いも気が楽です。

カメラは新顔のX20です。昨シーズンはD700をぶら下げて滑り、重さに閉口してました。今シーズンは軽快です。
ここでは高機能カメラの恩恵を受けます。
SPモードを活用します。撮影シーンに合わせたおまかせモードです。
そこでスノーモードをセットして撮影しました。

トップの写真もこの写真も逆光シーン。
少しアンダー気味ですがそこそこのバランスの露出です。
フレアーは派手に出てますが、これはこれで装飾的な意味合いと前向きに受け入れます。
雪面がちょっと暗いのが気になります。

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ちょっとレタッチしてみました。
多分露出補正しておけばこのくらいの絵が撮って出し出来ると思うのですが、まあ次回試して見ましょう。

順光だと雪面も白く写ってくれます。

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スキーなどウインタースポーツのシーンでは細かなセッティングや絵作りは面倒です。
気軽にシャッターを押せるおまかせモードは有効です。

さてX20のアドバンテージはスキー場で発揮されます。
それは出来の良い光学ファインダーです。
滑りながら撮る様なシチュエーションではモニターを確認するのが難しくなります。
ましてギラギラ雪面反射でモニターは超見にくくなります。
広角で撮ればパララックスも気にならない範囲に収まります。
スポーツシーンでの機動性の高さを感じる事ができます。

もう一つ試した事が。
動画の撮影です。
フルHDの動画撮影を試して見ました。
サイズが大きいのでこのページに載せる事は出来ませんが、結果は使えるなと言う印象です。
ここでもOVFは役立ちます。広角での撮影に限りますが。

さてスキー撮影、動画も含めての撮影ですが、ここでも最大の問題が浮上しました。
バッテリーです。フル充電のバッテーリーを入れ替えて置いたのですが、昼食後の撮影で赤ランプ点灯。
一日保たない勘定です。
低温下でも使用も拍車を掛けてます。
動画モードでのバッテリー消費も気になります。

気合いを入れての撮影には大量の予備バッテリーを要求して来ます。
あと数個予備バテリーを手に入れる必要がありそうです。

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