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今年の庭は、進化した


 からからに乾き気味だった大地に、昨日から大雨が降り注いでます。適度なお湿りは歓迎ですが、度を過ぎるのは困りものです。折角良い感じに咲いていた山桜も散ってしまい、桜の下に駐車中の愛車が花車状態です。
 さて庭も随分と緑に覆われて来ました。去年の同時期と比べてみました。去年の写真は20日頃なのでもう少し後ですが、まあだいたい同じような頃合いです。
 今年の方が圧倒的に緑が増えています。一年目の春と2年目の春の違いです。消えてしまった宿根草や、期待していたこぼれ種の一年草が出てなかったりと、予定したより植物の量は減っていたのですが、それでも一年間の努力の甲斐は着実に報われているようです。
 アーキテクチャー的にも変化があります。庭の小道に鉄平石を敷いたことで随分と貫禄が出てきました。でも途中で弾切れ!、追加の資材を発注しないといけません。
 駐車場のアプローチも、冗漫だったスペースを少し狭めました。この写真では見えませんが入り口の角にはアメリカリョウブを植え込んで、丸見えの駐車場を少しでも隠そうとしています。
 通路の縁は曲線で変化を付け、キャットミントを植え込んでグリーンベルトを構築しました。
 数年後にはこのアプローチの印象が変わることを期待しています。
 平板な庭に変化を付けるために花が楽しめる落葉低木も何本か入れてあります。丸2年で何とか形になってきた庭、次の2年、3年でさらなる進化を狙いつつ、今シーズンも頑張らなくては。

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