カメラのフォーマットがFXになって、レンズの使い方が大きく変わりました。FX用の高画質ズームの持ち合わせが無いのが最大の要因ですが、単焦点を引っ張り出してせっせと使っています。
単焦点の仲間に、今日、強力な仲間が加わりました。カールツァイスのマクロプラナー2/50ZFです。前からツァイスは欲しかったのですが、マニュアルフォーカスなので、DX機ではフォーカシングが辛く、ためらっていました。フルサイズ導入を機に、1本調達しようと考えました。
25mm、28mm、35mm、50mm・・・悩んだ結果、このマクロに落ち着きました。久し振りに50mmの標準域を使い込んでみるのも悪くないし、マニュアルフォーカスのリハビリにも最適なレンズです。でも選んだ最大の要因は、評判の良い描写と色乗りです。
まあ私の腕じゃ猫に小判ですが、習うより慣れろ、しばらくはズーム禁止にして、写真学校の学生気分、50mmと格闘してみようと思います。
でも花がない季節、ぴったりの題材を探すのが一苦労です。