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藁を刻んでます


 今日も木枯らしが吹いて、折角色づいた木楢の葉を盛大に散らしていました。我が家の幼木たちはとっくに葉っぱを散らしていて、随分と見通しの良い庭になってます。
 厳冬期に向けての防寒対策として藁の準備を始めました。去年は藁の束を贅沢に使って、そのまま木の根元や保護したい植物に被せたりしたのです。でも春になって撤去した後、下になった植物がモヤシ状態になっていて、あまり感心したやり方ではないな、と反省していたのです。
 今年は少しスパルタ方式で冬越しさせようと、薄着作戦に出ることにします。藁を適当にカットして、マルチングとして活用するのです。出来るだけ薄めに敷き込んで、春先にはそのまま土に鋤き込めれば手間も省けます。
 寒さに弱い植物はちょっと厚着の必要もありますから、適宜レイヤーして調節することにします。
 お隣さんで借りてきた藁用のカッターが優れものです。ザクザクと面白いように藁が切れて行きます。お陰でかなりの量を刻むことが出来ました。
 ストックがたくさんできたので、ボチボチ様子を見ながら保護して行きたいと思います。
 

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