W先生が小淵沢に現れました。お昼を食べようと言うことで、少し足を伸ばして野辺山の高原ホテルに向かいました。
8月一杯営業している中華店で、美味しいスペシャルランチを頂きました。帰り道駅前の公園に鎮座しているC56を探検してきました。
北海道からやって来たらしいC56-96号機、運転席にも簡単に入ることが出来ます。だいぶ痛んでいますが、男の仕事場そのものの面影は色濃く残っていました。
40年ほど前ならば、我が家の庭先でも走る姿が見られたのですね。
錆止めの塗料が塗り重ねられた車体や機関部からは動く気配は感じられません。でもこの小さな駆体で高原を健気に行き来していたのですね。
ポニー、この愛称がぴったりの、かわいらしい姿がとても印象的でした。