スイカを収穫

　５月から６月にかけて低温が続いたせいか、蔓も伸びずに実もなかなか付かない状態の我が家の西瓜。７月中旬の梅雨明け後の好天続きで、やっと遅れを取り戻し、何とか収獲の時期を迎えました。
　Ｈさん宅の畑の西瓜がひびが入って割れてきた･･･との情報が入り、いよいよ穫りどきかなと、最初に大きくなり始めた実を収穫する事にしました。

　半日冷蔵庫に入れ、夕食後、ドキドキしながら入刀。完熟らしくパカッと割れて、中から瑞々しい赤い果肉が現れました。
　いよいよ試食です。中央に少しすが入り、熟しすぎ？かと思いきや、なんとジューシーで甘い事。シャリシャリした食感もちゃんとあり、まさに絶妙な西瓜の魅力満載です。小玉系なので皮は薄く、白い部分も柔らかく、ほんのり甘みもあり、皮まで食べちゃいそうな勢いです。
　先週食べた入善西瓜と似たような楕円形の果実、大きさは1/10以下のミニチュア版ですが、お味の方はなかなかです。
　芝生予定地を開放して作付けした今年の西瓜、思ったよりも上手くできてしまった事で、当分念願の芝は張れそうにありません。