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自給率向上を目指して


 夏野菜も少しづつですが収穫できるようになりました。それにつれて食品の自給率が高まってきています。
 昨日の夕食。
■サラダ・・・サニーレタス(畑)、ミニトマト(畑)、キューリ(畑)
■ズッキーニの炒め物・・・ズッキーニ(畑)、スナップエンドウ(畑)、ピーマン(畑)、バジル・イタリアンパセリ(畑)
■納豆のオリーブオイルあえ・・・納豆(自家製)、バジル(畑)
■パン(リュスティック)・・・北海道産小麦で自家製
 材料の大部分が畑で採れたものでまかなえるようになってきました。キューリは旬を迎えてきて、毎日数本、立派なものを収獲できます。毎日バリバリ食べてますが、食べきれない分はぬか漬けに。そのうちピクルスにもなるのかな。
 ズッキーニはこれからですが、仕立て方を失敗したので先行きは?です。
 トマトはあと半月後くらいから色づき出しそうです。たくさん採れるようになれば煮物にも使えるし、ドライトマトも作れます。
 ピーマンはそろそろ実が付き出しましたが、ナスはまだまだです。8月上旬にはジャガイモも掘れるでしょう。
 野菜が採れてくると一気に食品の自給率が良くなって来ます。やっぱり夏は良いですね。
 パンもせっせと焼き続けています。今回のパンはリュスティック。北海道産のTYPE-ERというフランスパン用の準強力粉です。
 仕込みはポーリーッシュ種にチャレンジしました。前夜粉の一部と水と少しの酵母(パネトーネマザー)で水種を起こし、それを元に生地を作る手法です。粉の旨味と香り、力強い発酵が期待できる焼き方です。
 実はこのパン、カンパーニュ型になるはずだったのですが、初めての配合のため水分が多く、扱いづらい生地になりました。そこで急遽成形いらずのリュスティックになった次第です。
 柔らかすぎてクープをまともに切れずに、ツルンとした焼き上がりになりました。でもしっかり大きな気泡も入り、まあまあ満足の焼き上がりでした。ポーリッシュ法なかなかですね。もっと研究しましょう。

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