4月に勝沼のグッラッパ蒸留所を見学に行きました。その時にワイナリーの社長がお土産に葡萄の枝をくれました。品種は???ですがワイン用の葡萄だそうです。
「枝を水に差しておけば、グリーンとして楽しめますよ」とのことで部屋の片隅に水を入れた容器をおいて差しておきました。
日に日に芽が動き、葉が開きはじめ、短いながらも蔓を伸ばして、なんと立派な花もつきました。
葉が開いても根はでないので挿し木にはならんよ・・・と釘を刺されたのですが、水の中の枝の先から、しっかり白い根が生えてきてます。
このまま行ったら、葡萄が実って、根も立派になって、来年は庭の何処かで奔放に蔓を伸ばしているのでしょうか。
ところで大枚はたいて仕入れた巨峰の方は、なんとなく勢いがありません。新芽の半分以上枯れています。やっぱり4月後半から5月初旬の低温が良くなかったかな、まあそれが駄目な時は、これを何とか代役に立てたいものです。