© 2010 pico6. All rights reserved.

篠原高原鉄道リニュアル



 少し落ち着いて来たので連休を利用して我が鉄道のリニュアルを始めました。
 と言うのも、年末にたまたま遊びに来ていただいた友人が、鉄道大好きで、ロフトのレイアウトに大はまり。みんなが喜んでいただけるならと、少し手を入れることにしたのです。とは言え、財力もないし、暇もそんなにありません。簡単な事から始めた次第です。
 まずはバックボード、背景の導入。年末に来たKさんからその後の報告でいただいたメールに、彼のレイアウトに近所で写してきたパノラマ写真をあしらわれているのを見て、刺激を受けたのです。
 最初八ヶ岳のパノラマで、篠原高原鉄道らしく行こうと思ったのですが、走行しているのがスイスの車両ですので、スイスの景色で行くことにしました。
 でもそのつもりで写した写真がありません。うーんと首をひねりながら、適当な写真を並べて見たら、つながりがおかしくはありますが、それなりに雰囲気が出ました。風呂屋の富士山じゃね・・・と、写真の背景には二の足を踏んでいたのですが、なかなかどうして結構なものです。是非皆さん見に来て下さい。
 ちなみに八ヶ岳のパノラマはこちら。別バーションで南アルプス編もあります。いずれデビューさせますか。


 もう一つのリニュアルは線路。現在、駅セクションをオーバルでつないでいる単純な線です。そこで駅の反対側に待避線を作ってみることにしました。


 手持ちの部品を探したら、うまい具合に左右のポイントが出てきました。これと現在使用中のIMONのシステムレールを組み合わせて、単純な待避線をつくります。ホームを置いて駅のセクションでも良いのですが、まずはレールだけ敷くことにしました。でも部品箱にはポイントマシーンがありませんでした。しばらくは手動になりますね。
 これが完成すると上下線の運行が楽になります。現在は駅まで一周しないと交換出来なかったのですが、今度は反対側で交換出来ます。入線して動かす編成が一つ増えるので、運転も楽しくなります。こちらも楽しみに来て下さい。
 ビバ鉄ちゃん! なんだかCasa Milleは鉄道ファン御用達のアジトになりそうです。
 雪煙巻き上げて走る小海線もなかなかですよ。

コメントを残す

Your email address will not be published.
Required fields are marked:*

*