南アルプスが一望の絶景ポイントにスズメバチが巣を作りました。先週は大きなおにぎりくらいだったのが、今週初めにはサッカーボールほどになっていました。結局正体は黄色スズメバチだったようです。
家の軒下の装飾にはもってこいなのですが、庭仕事をしていてもブンブン偵察隊が威嚇に来る始末で、放ってはおけません。
月曜の夜、頼んでおいた始末人が来ました。一人で来るかと思いきや、なんと5人以上のおじさんがゾロゾロ。
まあ主役の一人を除いて他の方達は野次馬のようでしたが・・・。
大きな脚立をデッキに立てて、一番上に金物屋のおっさん(実は彼がスズメバチの巣取り名人らしいのです)が立ち、なにやら煙であぶってから、殺虫剤の一斉攻撃。
蜂の戦意が喪失したところでタモアミでご用と相成りました。
一夜明けた軒には、それまで築いた巣の残骸がこびりついてます。まだ未練があるのか大きな奴が数匹その巣の周辺を飛び交ってます。
もう来ないよ、と自信たっぷりの金物屋さんでしたが、残念残党がまだいるので、もう一度ご足労願おうと思っています。