昨日、クール宅急便がとんでもない物を届けに来ました。大きな発泡スチロールを開くと出てきたのは、ドーンと大きな鰤が一本。50cmを超える大きさです。W大先生からのお届け物でした。
これはちょっと2人家族ではもてあますので、近所のHさんに声を掛け、知人・友人大集合で鰤パーティーを開くことになりました。
でも大物を捌く道具も腕もありません。そこでお願いしたのがOさん。彼は今は無き山の本「アルプ」の執筆者のお一人で、昔から一方的に存じていたのですが、ひょんな事からこちらで友人として迎えて頂く事ができたのです。
料理が得意な彼は、立派な包丁を何本も携えてやってきました。
きれいに切り上がった鰤のお刺身。富山湾から届いた新鮮な鰤だけに、その味は格別。板前のOさんの腕も確かな物です。
集合したのは総勢8名。Casa Mille始まって以来、新記録の大入り満員。しかも皆さん食べるのが好きな人で、さすがの大物も、あっという間に全員の胃袋に収まってしまいました。
鰤を肴に、夜遅くまで宴会が続いたのでした。W大先生、ごちそうさまでした。