我が家から槍が見えます!
というのは真っ赤な嘘で、これは今日の地蔵岳。午後から天気が回復してきて、雲の切れ目から地蔵のオベリスクが顔を出した瞬間です。
日本には円錐形の山を見れば富士山、穂先の尖った山巓なら槍ヶ岳、とどこへ行っても同じ仲間の名前で呼んでしまう傾向があります。
全国津々浦々、何々富士、何処其処槍・・・が数え切れないほど存在します。外国へ出かけて行っても同じで、数年前に行ったスイスでも、槍ヶ岳を随分と沢山見ながら山歩きをしました。
まあ折角ですから地蔵岳も我が家では槍と呼んでやることにしましょう。「何槍」が良いでしょう。亭主の性格からは「投げ槍」が妥当かも知れません。