鳳凰三山2題

　今日は風の強い一日でした。午前中は八ヶ岳のてっぺん付近は黒い雲に覆われていました。しかし南側の鳳凰三山方面は、青空の下、雪面が輝いていました。少し西に目をやると早川尾根低くなったあたりに、北岳の剃刀のような頭をのぞかせます。そしてその西側には堂々と甲斐駒が聳えます。
　仕事している部屋からも展望が開けるのですが、見入ってしまうと仕事になりません。早く注文してあるロールスクリーンが来ないと、生活が成り行かなくなります。


　もう一つの鳳凰三山は小海線とのコラボです。
　我が家の庭先･･･の少し先（小さい植木が見えますが、その手前までが我が家）を小海線が走ります。今の時期、本数は少なくて1時間に1本あるかなくらいです。
　走っているのはキハ110系と言われる気動車で、この写真のはキハ111と112です。他に一日一往復JR自慢？のハイブリッドカー、キハ200の2両編成が通ります。この車両の写真はいずれ。
　この線路を西側の道路が横切るため、踏切があります。そのため列車が近づくとカンカンカンと少々うるさい音がします。今は冬ですから締め切った室内ではほとんど気にならないのですが、夏場は少しうるさいかも。
　ここを通る小海線の始発列車は6時10分過ぎ。かすかに聞こえる警告音と列車の走行音が、良いタイミングで目覚まし代わりになっています。