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IKEAの家具が大活躍



 引渡の日の目的の一つ、それはIKEAのノックダウン家具の組立でした。
 まず洗面所のチェストの見立てです。洗面所は造作カウンターを幅一杯つける予定でしたが、収納の絡みで、チェストを入れることにしました。
 最初はパイン材の家具を探したのですが、どうもしっくり来ません。そこで浮上したのがIKEAの家具。価格もそこそこ、質感もまあまあと言う事で、「MALM」というシリーズのチェストを3台も仕入れて来たのです。
 1台は洗面所の収納に、残りの2台は寝室に置きます。3台作らないといけません。
 この家具、すでに娘の家が導入していて、組立を手伝わされたので、そのプロセスは経験済み。でも1台分46Kgもある重量級なので、結構体力を使います。
 IKEAの組立マニュアルが凄い。世界各国の異なる言語の人が見ても理解できるように、なんと文字が全くと言って良いほどないのです。絵を見て理解するのです。でも早とちり大臣としてはイラストの微妙な形状を見違えて、左右逆に取付・・・なんて言うミスをしでかします。注意、注意。


 組み上がったチェストを予定の場所にはめて見ました。壁をこすらないように何とかセット。ほとんど隙間なく収まりました。高さもほぼぴったりです。
 作り付けた収納のようになってIKEAコストダウン作戦は大成功です。
 あと2台は寝室用。でも結局この日は時間切れで組立はお預けになりました。


 お次はキッチンワゴン。これもIKEAで、プロの厨房にあるようなステンレス製です。
 キッチンの東側の窓の下に、最初は造作のカウンターをつける予定でした。でもコストの関係で断念。その代わり使い勝手の良いワゴンを置くことにしました。
 このワゴン、結構大振りで、複数で厨房に入って料理をしたり、配膳カウンターとして使うときは役に立ちます。
 価格的に安いのでステンの板厚が薄く、少々心許ないところはありますが、大きな樹脂のキャスターがついているので、移動時に床を傷つけにくいのも気に入って、総合評価は◎。


 若い人に大人気のIKEAですが、貧乏老夫婦にも大人気です。

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