1階の窓にカーテンレールを付けました。
窓回りの処理にはずいぶん悩みました。カーテン、ブラインド、シェード、ロールスクリーン、無し・・・。結局一階はカーテンを設置することになりました。
家具作家のHさんにお手製のカーテンレールを付けて頂けることになったからです。我が家のお手本になったHさん宅のそれを見て、いつも憧れていたものです。それを付けて頂けることになったので、当然窓はカーテンで覆うことになりました。
早速引渡後、取り付けて頂きました。
ご夫婦揃ってわざわざ取り付けて頂きました。料理で言えば「シェフ自ら取り分けて・・・」の気分です。
Hさんの家具で多用されているオークでそれは作られています。八角形に成形されたポールと、無垢で厚肉のブラケット。オイルで仕上げられた立派なカーテンレールです。シンプルだった壁面にアクセントが利いて、部屋のグレードがグーンと上がりました。
Hさんありがとうございました。土地探しからずーっとCasa Milleの建設に協力して頂きました。心強い味方を得てとても助かりました。心から御礼申し上げます。