埼玉にいる間、しばらく畑を借りていました。前の自宅から少し離れた武蔵野の平地林の合間に広がる、のんびりした畑で、良い畑仲間にも恵まれ、充実した家庭菜園ライフを楽しんでました。
移住に際してこの長年楽しんできた畑をたたんで来ました。別に更地に戻すまでの事ではなくて、植えている作物をきれいに撤去するだけの話です。
すでに後の使用者は決まっていて、今まで隣を耕していた方がこっちの区画も管理することになりました。すでに空いている所には新しい苗が植えられ、もうほとんど新しい畑に生まれ変わっています。
残ったのはネギとルバーブ。
ネギはすっかり引っこ抜きました。あまり手入れも、追肥もしなかったので、ワケギみたいなヒョロヒョロネギですが、これが最後の収穫、感謝していただきます。普通のネギとポロネギが少しです。ポロネギも太くならずに失敗ですが、輪切りにすると日本のネギと違って、黄色く固い中身が見えてきます。煮物やスープに良さそうです。
ルバーブは4株あります。小淵沢に持って行こうと思いましたが、時期的に移植が難しいのでおいて行きます。貰い手も確保しましたので、第二の人生(植生)を楽しんでもらいます。
畑に置いていた土農機具や園芸資材を、引っ越しまで預かっていただく近所の友人宅まで運んで畑の撤去作業は終了しました。
さあ、春になったら一から畑作りをしなくてなりません。庭作りを含めてやることが多くなりそうです。