今日は元旦。孫たちが襲ってくるはずだったが、一人熱を出して外出見合わせ。お陰で静かな年明けを迎えた。
少し暇も出来たので、ビットチャーGの改造の続きをした。
Qステアも含めたメカを移植して何かスケールモデルを組み上げたいのだが、上手く収まるものがなかなか見つからない。
ステアリング部と動力部を切り離して、上手い具合に車の下にもぐりこませたいのだが、なかなか思うようには行かない。Qステアがそのために一台犠牲になった。お陰でメカのからくりが良く分かった。
悩んでも始まらないので、暫くの間はビットチャーGの姿で遊ぶことにした。ただし前回も書いたように、赤外コントロールに換装して、本格的なプロポーショナルコントロール化している。すでに加工されている方の記事を参考にして、ステアリング部のバネ仕掛けのニュートラル出しを、マグネット仕様にしてニュートラル付近の細かな動きにも追従できるように改造した。
結果はこちらの走行シーンをご覧いただきたい。走行シーン(動画)「car_movie.3G2」をダウンロード
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送信機のスティックの動きに細かに追随して、8の字も楽だし、スピードのコントロールも良く制御できる。ただニュートラルの保持力はスプリングよりおとなしく、直進性がいまいち。これは走行系のアライメント(トーインやキャスター角度)の問題で解決するのが良いのだろうが、このスケール(1/72)では難しい。
もう一つ、やはりバックが出来ないと車のコントロールは苦しい。障害物に突き当たる度にレスキュー出動を要請してくる。早いとこ専用の受信機を作る必要が・・・