最近Mini-Z Litと言う超小型のRCカーで遊び始めた話は前回書きました。
結構良く出来ているので、他の写真を撮るついでに、何カットか撮っているうちに、以前作成した田宮のスケールモデルがあるのを思い出し、ついでにそれもCFカードに収めてみました。
もう20年ほど前に作ったもので、オースチンのミニクーパー 1275 Mk1 1/24 です。1/24のスケールモデルを結構作っていた時代のもので、エレールなど輸入物のKitも良く作っていました。もちろんRevelもありました。10台以上作ったはずですが、現存するのは、このミニとルノーゴルディーニ、ポルシェ356の3台。ミニ以外は廃車寸前の状態で写真を撮るに値しないほど。
ところでミニの話ですが、ずっと憧れていた車でした。昔々のモンテカルロラリーで小粒ながら優勝した車両を自動車雑誌で見たのが第一印象。依頼潜在意識にずっと引っかかってました。一時は真剣に購入を考えました。
ところでミニの何処が一番チャーミングか考えたことがありますか?小粒なだけでチャーミングと言えばそれまでです。トポリーノもそういう意味では小粒でチャーミング。フロントマスクもなかなかですね。でも私が感じる最大のポイントはリヤクオーターの眺めです。ストンと潔く削られたリヤに踏ん張るように盛り上がるヒップライン。
俺は精一杯この車を支えているんだー、と言うけなげな叫びが聞こえてきそうです。