ポールズ・ヒマラヤン・ムスクはいよいよ満開になった。蔦が這い回っている壁面はほぼ薄ピンクの花で覆われた。3〜4cmほどの小さい花でもぽっちゃりと膨らんで、それが目一杯開くボリュームは圧倒的。微かに香るムスクに虫たちが誘われてきて、蜂がビュンビュン飛んでいる。
今日は午後から天気が崩れるらしい。ゆっくりバラでも見ながら午後ティーしたかったけど・・・現実は引っ越しのための荷物整理。体が重い。
バラが這ってる壁面の下の方にはピエール・ド・ロンサールがある。丁度その境界あたりは混植になっていて二倍楽しめる。いまピエール君も真っ盛りで、重たさで頭が垂れそうなのを必死にこらえている。
おまけ。ストロベリーポットの苺がきれいに色付いてきた。少し酸味がきついが昔食べてた苺の味。収穫量が少なくて、一つつまんではお終いで、少し物足りなくて残念。