3月に入ってから体調がいまいちでした。
風邪かなと思っていたら、変なウィルスにやられていて、体のあちこちが痛んで最悪の日々。気温も上がって世間も春の準備ができているのに庭の様子も全然見てませんでした。
やっと本調子に戻って、今日は久しぶりに真面目に庭に出てみました。
春です。一番元気に春を主張していたのが冒頭の写真の主、「杏」。
孫の誕生を記念して娘の当時住んでいた行政から贈られた記念樹です。庭のない娘宅に代わって我が家に定着して5年。毎年ほんの少しですがちゃんとした実をつけます。
昨秋結構気合いを入れて剪定したおかげか、春一番、元気な花をたくさん咲かせました。今年は結構な収穫が期待できるかな。
もう一つの春の魁け代表選手がレンギョウです。外回りの生け垣にある枝垂れタイプのレンギョウが我が家の自慢です。
最初は見事に枝垂れた枝だけだったのですが、次第に成長、剪定してコンパクトに・・・と繰り返すうちに枝が太くなって枝垂れないレンギョウになってしまいました。でも新しい枝を尊重して何本か残しているので、ナイアガラの滝のように、生け垣の一部が、春の日を一面に浴びて黄色いシャワーになっています。