先日の18号台風は見事にこの地を通り過ぎて行きました。
このところ毎年恒例の様に、東海地方に上陸北上して甲信国境付近を掠めて行く台風が発生します。
台風の眼を観測出来る良いチャンスだ、などと悠長に構えてはいられません。去年は数本庭木に被害が出ました。
今年も心配でしたが直撃の割に風はそれほどでもなく、普通に大雨が降った程度で過ぎて行きました。
明くる朝、快晴のドピーカン。
空気は乾いてすっきりと晴れ渡り、気温は７度台まで下がりました。
次の日も良い天気。終日ドピーカンの予感。
そこで久しぶりに自転車を引きづり出し、近所のポタリングへ出かけてみました。
この辺りの田んぼもいよいよ収穫時期で、程よく色付いた稲穂が重たげに頭を下げていました。
残念だったのは蕎麦が倒れて花が枝葉に埋もれてしまい、真っ白な花の絨毯が見られなくなってしまってたことです。
台風前は黄金色の稲田と真っ白な蕎麦畑の織りなすモザイクの様がとても印象的な風景を醸し出していました。
今週はずーっと快晴。少しいたずが過ぎた台風の、せめてもの置き土産でしょうか・・・