恐ろしい暑さも、今日は一息です。
3日ほど日照りが続いたため、庭も畑もカラカラ。一部の植物は干上がって葉がパリパリ。だいぶダメージを受けた様です。
そんな中、ベリー類のバリエーションが広がって毎朝の楽しみが増えました。
本命のブルーベリーは大粒の品種から収穫開始。今のところ小鳥達のターゲットにはなってないらしく一安心。
スグリも完熟期を迎えました。ジャム用には青くて酸っぱいのが向くのですが、生食にはしっかりと色付いた物を収穫します。
青い時には口が曲がる程酸っぱくて渋かったスグリですが、濃い茶色の完熟のそれは、程よい甘さとジェリー状の果肉が堪らない美味しさを提供してくれます。
ワイルドストロベリーはあまり美味しくない・・・と不評だったのですが、ここへ来て大粒の完熟イチゴが穫れだして、口に入れてみたらアラびっくり、美味しさ再発見です。
遅霜にやられた桑ですが、ほんのちょっとだけ実をつけています。庭にあるのは園芸品種のマルベリー。種が気にならないので食べ易く大粒です。
木苺も少しだけ収穫できます。今年は株の育成期ということで本格的な収穫は来年から。
毎朝庭を一回りして小皿一杯分のベリーが収穫出来ます。
今だけ味わえる贅沢な朝食の一品です。
やっぱりベリーはベリーグッド・・・?!
わっ、すぐりだ。
それも信州の自生種。
親父が故郷から持ってきたのが実家にあって、子供の頃よく摘んで食べました。
青臭いけど、なつかしい。
いつのまにかなくなってしまって、信州の本家に聞いてみたけれどあちらにもないそうです。
ぺさんこんにちは。
このすぐり、完熟の実はとても甘くなります。
庭のすぐりは今完熟期。毎朝黒くなった大粒のを摘んでヨーグルトのトッピングに。
青い実は妻がジャムに加工。これはとっても酸っぱくて口が曲がるほど。
でもパンにのせ蜂蜜をひと垂らしして食べると酸味と甘みが程よいハーモニーを奏でます。
ヒコバエが出て来たらお分けしましょうか?
やー、どうもです。
その時はいただきに伺いますです。
ここ板橋で育つかどうかわかりませんが、国分寺の実家では
よく実がなっていました。
すぐりは葉っぱも風情があって好きです。
では注意して親株のまわりを観察する事にいたします。
気長にお待ちください。