今週半ばは暖かな日が続き、大分庭も賑やかになって来ました。
セピア色の地面が徐々に緑の葉で覆われ始めてます。
今週になって勢いついて来たのがユキヤナギ。真っ白な尻尾の様な花序を風にゆさゆさ揺らし眩く光ってます。
大量に投入したチューリップも咲きました。心配していた鹿の食害も、今のところは無事です。
我が家の庭のカラースキームに反してチアフルな色あいですが、まあ春一番の賑やかし・・・と言うところです。
果実の花も咲き出しました。アンズは盛りを過ぎてますが、咲き出したのがジューンベリー。これは薄ピンクの花。メインの白いジューンベリーは蕾がはち切れて、来週始め頃には咲き出しそうです。
宿根草も気の早い品種は咲き出しました。
これはベロニカオクスフォードブルー。普通のベロニカと違って、小さい花が独立して咲きこぼれます。一見ネモフィラ風ですが、れっきとしたベロニカの一種です。
イカリソウも咲いてます。冬の厳しい寒さに耐え抜いて、少しいじけて小粒ですが、いち早くたくさんの花をつけ元気に春を告げてくれています。
球根類も早春の主役です。チューリップや水仙に混じってスノーフレークも可愛い釣り鐘状の花をぶら下げ始めてます。鮮やかな緑の葉と真っ白なベルのコントラストが美しく輝いてます。
少し早い進行の今年の春、ゴールデンウイーク頃、小淵沢は遅い春のピークを迎えそうでrす。