今日も良い天気です。
朝の冷え込みはきつくなりましたが霜や氷はまだ大丈夫なようです。
気温も上がって爽やかな風が吹き出したので、棚上げになっていた物入れの塗装をする事にしました。
白木のまま3ヶ月も放っておいたので、手垢や埃で薄汚れてきました。
冬になると塗料も乾きにくくなるので、今日の様に乾燥してちょっとだけ風がある日は絶好のペンキ日和です。
ステイン系の防腐塗料、我が家の外回りに使っているブラウン系の塗料を用意しました。
柱と扉では樹種が異なります。同じブラウンで塗っても、生地の色や染み込み具合で仕上がりの色目が変わります。
柱は松で元々赤みの強い木肌です。
扉は栂材で白っぽい木肌です。
その肌色の違いがアクセントを生みだし、平板な空間に変化を付けています。
実は白木でも良いかな・・・と思っていたのですが、やっぱりちゃんと塗装した方が良いですね。一体感が生まれて落ち着いた空間が誕生しました。