昨日キノコを採った帰り道、近所の友人の車とすれ違いました。
車のウインドウが開いていきなり
「松本へ行かない?!」
・・・?
「市立美術館の草間彌生展を見に行かない?」
・・??
「車に乗りなよ、時間大丈夫なんでしょう?」
・???
半ば強引に拉致?されて、いつの間にか中央道を西に向かっていました。
草間彌生と言えばエキセントリックなアートワークの巨匠。
松本市美術館開館10周年記念を飾る展示に地元出身の彼女が取り上げられました。
ポップな彼女の水玉が全館に散らばり、重くなりがちな美術館が底抜けに明るく輝いていました。
彼女のエネルギーをたっぷりと吸い込んで美術館を出ました。
せっかく松本まで来たので久しぶりに「もとき」で蕎麦をたべます。
かれこれ20年ぶりかな?
メジャーになったせいかお店の雰囲気が少し変わってお客も一杯。メニューも変化。俗っぽくミニ天丼付きの笊そばを頂きました。
高速に乗る前に少し上高地方向へ足を伸ばして「さかた」のお焼きを覗いてみました。
時間が遅いのか売れ筋は売り切れ!野菜お焼きを2つ買って店を出ました。
朝家を出てから6時間、長ーい散歩になりました。